マクドナルドの魔力

たまに無性に食べたくなるマクドナルド。

食べたら食べたで別にそこまで美味しいとも思わないし、健康にも悪そうなマクドナルドだが、なぜか抗えない魔力がある。ジャンクな魅力がある。

子供のころにマクドナルドを食べると大人になってからもマクドナルドから逃れられなくなるというウワサは本当なのだろうか。

一時期は店頭も賑わいを失って、もうダメなんじゃないかと心配になるほどだったけど、最近は客の入りも戻ってきているような気がする。少なくとも家の近くのマクドナルドはいつ行ってもそこそこ賑わってる。

マックのポテト最高

ちなみに私はマックのポテトが好きだ。

「マクドナルドのポテトなんてクソまずいよ」という意見があるのも分かる。まずいときのマックのポテトは信じられないくらいまずい。ゴミ箱に叩き込みたいくらいまずい。でも、揚げたてのコンディションばっちりのときは信じられないくらい美味い…と思う。

揚げたてをオーダーすれば間違いなく美味しいポテトを食べられるが、行列が出来ているような店であれば、わざわざ揚げたてを指定しなくてもまずいポテトに当たることは少ないはず。

ポテトを楽しむためのコスパ最高の組み合わせ

そんなポテト大好きな私が、数多くのメニューが存在するマクドナルドの中でコスパ最高だと信じて疑わない組み合わせがある。

何か。

• アプリのクーポンを利用したマックフライポテトLサイズ150円
• チーズバーガー単品130円

合わせて280円のコンビネーションである。完全なる主観だが、これが最高であり最強だ。

バリューセットだとドリンクも付いてくるが600円を超えてしまう。ジャンクフードなんだから500円くらいで済ませたいところ。上の組み合わせだとなんと280円。

アプリのクーポンを使うのはズルいと思われるかもしれないが、最近は「ポテト全サイズ150円」というクーポンがしばらくずっと使えるようになっている。

これ。

「ポテトが好きならポテトだけ食ってろよバカ」と言いたくなる方もいるだろう。だが、ちょっと待ってほしい。マックのポテトに一番合うのはなんだろうか。そう、マックのハンバーガーに他ならない。

ハンバーガーに合うのがポテトなのではなく、ポテトに合うのがハンバーガーなのだ。

揚げたてのポテトをむさぼり食う間に、なんだかよくわからない得体の知れない肉でできたハンバーガーを食べる。明らかに身体に悪そうなモノを食べると背徳的な喜びが脳内を駆け巡る。最高！

…ということで、久しぶりにマクドナルドを食べたら、テンションが上がって来たので思いの丈を書いてみた。

蛇足

ここまでマクドナルドの魅力をアツく語っておいてなんだけど、チェーン店で純粋にハンバーガーが美味しいのはバーガーキングだと思う。この話もそのうち書きたい。