RX100M5のスーパースローモーション撮影が楽しい
カメラ初心者なのに勢いで買ったソニーの超高級コンデジRX100M5(RX100V)。
まだぜんぜん使いこなせてない…。けど、いろいろやってみたい!ということで、RX100M5のウリのひとつであるスーパースローモーション動画を撮ってみた。
ソニー RX100M%のスーパースローモーション撮影機能
積層型CMOSセンサーにより、最大960fps(40倍)のスーパースローモーション撮影を実現。また、撮影可能時間が従来の約2倍に進化したことで、瞬間しか捉えることができなかったシーンでも、一連の動作として捉えることができるようになりました。
DSC-RX100M5 特長 : プロ仕様の動画性能
4倍から40倍までのスロー映像が撮影可能
撮影フレームレート(240fps、480fps、960fps)と記録フォーマットの設定(24p、30p、60p)の組み合わせで、4倍から40倍までのスロー映像が撮影可能となっている。
公式サイトの表が分かりやすい↓。
操作方法
操作は非常に簡単。拍子抜けするほど簡単。
スーパースローモーションだからといって特別難しいことはなく、「HFRモード」にしてボタンを押す。それだけ。
スーパースローで落ちる水滴
なかなかいい被写体がなかったんだけど、とりあえずちょっとでも動きのあるものを、ということで、したたり落ちる水滴を撮ってみた。
今回の設定は、
- 撮影フレームレート: 960fps
- 記録フォーマット: 60p
なので16倍スロー。
YouTubeにあげてみました。こんな感じだ!
追加しました(2016/11/13更新)
もっとスローの映像が見てみたかったので、
- 撮影フレームレート: 960fps
- 記録フォーマット: 24p
の40倍スローで撮ってきた。
さらにスロー!
水面に落ちる瞬間。結構キレイ。
さらに追加しました(2017/02/13更新)
水滴が落ちて広がる波紋がイイ感じ。美しい。
撮ってみた感想と反省点
スーパースロー、楽しい!
テレビで観るようなスーパースロー映像が本当に簡単に撮影できて、ちょっと感動した。RX100M5すごい。ちっちゃいのにすごい。チャイチーなのにゴイスー。ゴイゴイスー。
目で見たままを記録できるというのが写真のいいところだけど、目で見れない映像が撮れるっていうのもやっぱりおもしろい。どうでもいいものまでスーパースローで撮ってみたくなる。
人を撮るのもオススメ。アップできないので説明しにくいけど、普通の動きがスーパースローになるだけで謎のおもしろさが出てきます。
三脚があったほうがいい
操作が簡単すぎて何も考えず手持ちで撮っちゃったから手ブレでゆらゆら揺れて気持ち悪い映像になってしまった。こういうのを撮るときは三脚で固定したほうが良さそう。ただ撮るのは簡単だけど、イイものを撮ろうとするとテクニックとかしっかりとした準備が必要なんだろうな。
次はもっと激しい噴水とか撮ってみたい。