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初心者のためのカメラ用語集一覧【随時更新】

カメラ初心者(=自分)のために、カメラ用語を勉強しつつまとめています。随時更新。

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露出補正

プラスに設定すると明るく、マイナスに設定すると暗くなる。

白とびは露出補正をマイナスに、黒つぶれは露出補正をプラスにすることで対処できる。

ISO感度

光を感じる感度。高感度であるほど暗いものが写り、より速いシャッタースピード、より深い絞りが使えるが、ノイズも増す。

色温度

光源が持つ固有の色を数値で表したもの。単位はケルビン(K)。

色温度が上がると青く、下がると白くなる。

絞り値(F値)

レンズの明るさを示す指標。F値やFナンバーと呼ばれることもある。有効口径(=絞り)の開き具合によって変わる。

F値 (エフち、英: F-number)とは、レンズの焦点距離を有効口径で割った値であり、レンズの明るさを示す指標として用いられる。F値が小さいほどレンズは明るく(=レンズを通る光量が多い)、シャッター速度を速くできる。
F値 - Wikipedia

絞り値が小さいと被写体の前後がぼけ、大きいと背景までピントが合って撮影される(パンフォーカス)。

絞り値を変えると、ピントが合って見える範囲も変わります。
絞り値を大きくするほどピントの合っている部分の前後もピントが合っているように見えてきます。
逆に、絞り値を小さくするほどピントの合って見える範囲は狭くなります。
デジタル一眼レフカメラの基礎知識 - 露出 | Enjoyニコン | ニコンイメージング

F1.8で撮った写真。奥がボケている。被写界深度が浅い。

DSC00455

F11で撮った写真。奥までピントがあっている。被写界深度が深い。

DSC00456

被写界深度

ピントが合っているように見える領域。英語では、Depth of field (DOF)という。

パンフォーカス

被写界深度を深くすることによって、近景から遠景まで画面全体にピントを合わせる方法。絞りを絞り込んだ設定(=F値を大きくした設定)で撮影する。

開放F値

絞りを全開に開放したときのF値のこと。

レンズの絞りを開放(全開)した時のF値を開放F値という。開放F値の小さなレンズを「明るいレンズ」という。また高速シャッタースピードで撮影できることから「ハイスピードレンズ」「高速レンズ」などの呼び方もある。
F値 - Wikipedia

RX100M5の開放F値は、F1.8(ワイド端時) - 2.8(テレ端時)。

焦点距離(f値)

レンズの焦点距離。

一般に、35mm以下を広角レンズ、50mm前後を標準レンズ、70mm以上を望遠レンズと呼ぶ。

撮像素子のサイズ

  • フルサイズ
  • APC-S
  • フォーサーズ
  • 1/2.3

参考

書籍

Webサイト

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