死ぬまでに一度は食べてみたいドラゴンボール飯ベスト3
ドラゴンボールを読み返していたら、鳥山明先生の絵はやっぱり魅力的だなと思った。
特にあらためて感動したのが食べ物。最近流行りのグルメ漫画に勝るとも劣らないおいしそうな料理の数々。
ジブリ飯ほど話題にならないが、ドラゴンボール飯も忘れてはいけない。
死ぬまでに一度は食べてみたいドラゴンボール飯ベスト3をお送りしたい。
第3位: ダーブラ・クッキー
魔人ブウにクッキーにされた暗黒魔界の王・ダーブラ(ドラゴンボール完全版31巻157ページ)。
鳥山作品にしては珍しくスクリーントーンを使ってクッキーのサクサク感が見事に表現されている。おいしそう。
深く考えるとこんなの食べたらいけないし、おいしそうとか言うのもいかがなものかという気がするが、まあ深く考えるのはやめておこう。
第2位: DELICIOUS菜館の料理
亀仙人がジャッキー・チュンに扮し優勝した作中最初の天下一武道会。
その大会後に亀仙人が悟空やクリリンに夕飯をおごった店がDELICIOUS菜館(ドラゴンボール完全版4巻139ページ)。この世界に食べログがあったら4点超えは間違いないであろう名店。
この店の料理がスゴい。
悟空が片手に持っている中華まんもラーメンも豚の丸焼きも小さく描かれてるチャーハンも餃子も何もかもが美味しそう。いや、絶対にウマイ。美味しいに決まってる。
もし私がグルメレポーターでこの料理を目の前にしたら「コレ絶対おいしいヤツじゃん!」としょうもないクソコメントを口にしてしまうことだろう。
47万ジェニー払ってでも食べたい。
第1位: 恐竜のシッポのステーキ
栄えある第1位は、恐竜のシッポのステーキ。
もうダントツでこれだ。これのことを書きたくてあとの2つを選んで無理矢理ベスト3にしたようなものだ。
悟空がラディッツとの勝負で命を落とし、修行のためピッコロに連れて行かれた悟飯。
大自然の中たくましくサバイバルする悟飯が食べていたのが、恐竜のシッポのステーキ。今流行りのジビエ。
ピッコロから与えられた剣で襲いかかる恐竜の尻尾をサクッと輪切りにし、エネルギー波で火をおこして焼く。剣を鉄板代わりにするのがニクい。桃白白が柱で飛んでいくシーンと並び、日本全国の小中学生が「こんなことやってみてえ」と思ったに違いない名シーン。
悟飯を襲ってきたということは肉食の恐竜なので臭みがあるかもしれないが、熟成させず新鮮なうちに一気に焼き上げることであえてその独特な風味を残している。牛のテールスープのようにじっくり煮込んでトロトロにするのも捨てがたいが、豪快かつシンプルなステーキは恐竜本来のうまみを存分に堪能できる。好きな人にはたまらない逸品だ。知らんけど。
(ドラゴンボール完全版14巻217ページより)
ただの白黒の絵なのになんでこんなにジューシーで美味しそうに見えるのだろうか。
食べてみたい…。
みんな考えることは同じ
ちょっと調べてみたら、Yahoo知恵袋に同じようなトピックがあった。第2位に挙げた天下一武道会の料理までカブってた。なんということでしょう。
ドラゴンボールにでてきた食べ物でおいしそうだったものは
自分は最初にでてきた天下一武道会の豪華中華料理かな。肉まんとか豚の丸焼き。鳥山先生でおいしそうに描くなと思います。47万ゼニ―なり。
孫悟飯の幼少期でピッコロに修行を受けている時、恐竜?の尻尾を輪切りにして焼いているあれですかね。
ドラゴンボールにでてきた食べ物でおいしそうだったものは自分は... - Yahoo!知恵袋
やっぱり皆さん考えることは同じなんですね。