楽天カードの限度額が勝手に増枠された。ふるさと納税のおかげ?
楽天カードからのメール
ある日、楽天カード株式会社からメールが届いた。
タイトルは「ご利用可能枠に関するお知らせ【楽天カード株式会社】」。
日頃より楽天カードをご愛顧たまわり誠にありがとうございます。
本日は、楽天カードのご利用可能枠に関する重要なお知らせです。
本メールが届いた会員様が現在お持ちになっている楽天カードのご利用可能枠を増枠させていただきました。
楽天カードよ、お前もか!
限度額が50万円から70万円に自動増枠
「ショッピング枠」と「リボ・分割・ボーナス枠」が両方とも50万円から70万円に勝手に増枠された。
以前にもほとんど使っていないヤフーカード(Yahoo! JAPANカード)が知らないうちに自動増枠(自然増枠)されていたことがあった。
ヤフーカードと同じく今回の楽天カードもメインで使用しているクレジットカードではない。
ごくごくたまに楽天で買い物するときにポイントが貯まりやすいし、年会費も無料だから作っとくか、くらいの気持ちで作っただけで、最初に新規入会ポイントプレゼントキャンペーンのためにちょこっと決済してからは1年ほど全然使っていなかった。
楽天カードさんはなぜこのタイミングで増枠してきたのだろうか?
楽天ふるさと納税が効いた?
思い当たるのは、ふるさと納税。
楽天でふるさと納税すると楽天ポイントが貯まる。これがおトク。とてつもなくおトク。ふるさと納税のサービスとしては「さとふる」とか「ふるなび」もあるけど、楽天でのふるさと納税が断然おトク。
楽天スーパーセールのポイントアップと楽天カード使用のポイントアップを組み合わせると、ふるさと納税の自己負担金2000円分くらいのポイントがスグに貯まる。
昨年末の楽天スーパーセールでまとめてふるさと納税を申請した分の支払いが今年の1月にあって、2月15日に冒頭の自動増枠お知らせメールが届いた。
それまで楽天カードはほとんど使っていなかったので、楽天ふるさと納税の分の支払いが自動増枠のきっかけになったのは間違いないと思う。
ふるさと納税に申し込んでいるということで、ある程度の収入があると判断してくれたのかもしれない。
増枠したい人も興味ない人も、楽天ふるさと納税はオススメ
クレジットカード会社が自然増枠する条件・審査基準は明かされていない。
基本的にはある程度の額の支払いを続けていると増枠されることが多いらしいが、今回の楽天カードは楽天ふるさと納税の支払い1ヶ月分だけで増枠された。
もちろん確実に増枠されるとは限らないけど、楽天カードの増枠を狙っていてふるさと納税の枠があるのなら、楽天でのふるさと納税は狙い目かもしれない。
増枠したい人も興味ない人も、楽天ふるさと納税はオススメ。そのためだけに楽天カードを作っても損じゃないくらい。気になる方は下のリンクからぜひどうぞ。