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松本人志「ドキュメンタル」の総合演出があの小松純也だった

Amazonプライムビデオでの配信が始まった、ダウンタウン松本人志の新作『ドキュメンタル』。毎週水曜更新で全4話だそうです。

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『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』とは

面白くなりそうなルール

ルールは、

参加者10名。参加費1人100万円。笑ってしまった者は退場し、残った1人が1000万円を総取りする。
松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」発動。芸人たちが自腹で100万円を払うサバイバル - エキレビ!(1/2)

というもの。

お互いに笑わせあって、笑ったほうが負け、という非常にシンプルなルール。制限時間は6時間。

笑ったらダメという枷がつくと逆に面白くなってしまうのは、ガキ使の「笑ってはいけない」とか、テベ・コンヒーロの「コウメ太夫で笑ったら即引退」で証明されている。斬新、という感じではないけど、面白くなりそう。

曲者ぞろいの出演者

出演者10名はこんな感じ。

松本人志からの招待を受け、100万円を払って参加したのは宮川大輔、FUJIWARA藤本、野性爆弾くっきー、東京ダイナマイト ハチミツ二郎、とろサーモン久保田、トレンディエンジェル斎藤、マテンロウ アントニー、天竺鼠 川原、ダイノジ大地、ジミー大西の10名。
松本人志プレゼンツ「ドキュメンタル」発動。芸人たちが自腹で100万円を払うサバイバル - エキレビ!(1/2)

吉本の制作だからか、吉本の芸人しかいないのはちょっと残念だけど、ツボを押さえた顔ぶれだと思う。ハチミツ二郎、久保田、川原とか、曲者ぞろいでいいチョイス。

総合演出はあの小松純也

第一回が公開されたのでさっそく見た。

まだルール説明と出演者紹介がほとんどで、ここからどれくらい面白くなるのかは未知数だけど、最後のスタッフロールを見て、俄然、期待が高まった。

総合演出が小松純也だったからだ。

あの小松純也ですよ! あの!

小松純也とは

小松純也はフジテレビで多くの人気番組を手掛けたディレクター / プロデューサー。今の肩書は不明だが、Wikipediaによるとフジテレビジョン編成制作局バラエティー制作センター部長らしい。

小松 純也(こまつ じゅんや、1967年 - )は、フジテレビジョン編成制作局バラエティー制作センター部長、元劇団そとばこまちの劇作家。
小松純也 - Wikipedia

今はどういう立場なんだろう? 制作協力に共同テレビジョンが入ってたから、共同テレビに在籍してるのかな?

(追記)
いまは共同テレビの第2制作部部長として活躍されているそうです。

小松 フジテレビではその後、編成をやったり、最終的には管理職をやって、それなりに頑張ってやってはいたんですけど、世の中や会社に対して自分の役立ち方として、マネジメントのほうがいいのか、制作のほうがいいのかと思った時に、やっぱり番組を作っていたいな、と思ったんです。一回引退したくせに、っていう感じですけど、そういう思いはどこかでずっとあったんですね。当時の上司が制作会社(共同テレビ)に行くというから、「じゃあ自分も行きたい」と手を挙げたんです。さすがに上司もビックリしてましたけど(笑)。 “相当客を選ぶバラエティ”松本人志の『ドキュメンタル』は、どうやって作られたか? | 文春オンライン

現在は共同テレビジョン第2制作部部長として、『ドキュメンタル』『人生最高レストラン』『チコちゃんに叱られる!』など多様な番組をプロデュース、演出している。
(3ページ目)“相当客を選ぶバラエティ”松本人志の『ドキュメンタル』は、どうやって作られたか? | 文春オンライン

(追記ここまで)

ごっつええ感じのディレクターに抜擢された男

小松純也がどんな人物かを知ってもらうには、このエピソードを紹介すればいいだろう。

もともと「ごっつええ感じ」のディレクターを務めていた星野淳一郎がフジテレビを退社することになり、後任をどうするかという話になったときに、松本人志が選んだのが小松純也だった。

ダウンタウンの幼馴染である高須光聖との対談で、その頃の話が語られている。

小松:
星野さんが居なくなって、ディレクターをどうしようか、って話をプロデューサーがダウンタウンさんにした時に「小松がやったらええやん」って言ってくださったらしいんです。
その一言で、僕はディレクターをやることができたわけで、そこには本当に恩義を感じてるんですよ。

高須:
あ、それは松本が言ったと思う。俺、その場に居ったわ。
それまで、コントのほとんどを星野さんが撮ってた。
「おかんとマーくん」みたいな企画ものは、他のディレクターで撮れるとしても、コントだけはどうすんねん、みたいな話になった。
やっぱり、コントを撮るっていうのはすごく大変なことやからね。当時の『ごっつ』の肝でもあったし、コントは。
「どうしよう、コントを撮れる人って…」って俺らが悩んでるところへ、松本は 「小松が撮れるんちゃうん?あいつで大丈夫ちゃうか」ってさらって言うたんよ。で、浜田も「うん、俺もいいと思う」って即答した。
高須光聖オフィシャルホームページ「御影屋」>「御影歌」>「小松純也」

ダウンタウンに信頼され、「トカゲのおっさん」などの伝説のコントを撮った男、それが小松純也である。ごっつええ感じ終了後も、一人ごっつ、松ごっつの演出を担当。松本人志からの信頼の高さが伺える。

俄然、期待が高まってくるでしょう?

大物タレントたちに愛され信頼される男

小松純也を信頼しているのはダウンタウンだけではない。

ディレクター・プロデューサーとしてタモリ、明石家さんま、ダウンタウン、SMAP(特に木村拓哉)、笑福亭鶴瓶、ウッチャンナンチャン他大物タレントに指名された。
小松純也 - Wikipedia

担当番組を見るとそれがよく分かる。

  • ダウンタウンのごっつええ感じ(ディレクター)
  • 笑う犬の生活(演出)
  • 笑う犬の冒険(演出)
  • SMAP×SMAP(ディレクター→2代目プロデューサー)
  • 平成日本のよふけ(演出・プロデューサー)
  • 森田一義アワー 笑っていいとも!(ディレクター→PD)
  • FNS ALL-STARS あっつい25時間テレビやっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!(総合演出)
  • 27時間テレビ(2001年・2005年総合演出・2009年本部プロデューサー。「さんま・中居の今夜も眠れない」毎年演出)
  • さんタク(プロデューサー・演出→演出→編成)
    小松純也 - Wikipedia

2005年の25時間テレビでは、グランドフィナーレで総合司会の笑福亭鶴瓶が小松にメッセージを送る場面もあった。

今後に期待大

そんな伝説のテレビマン・小松純也が総合演出を務める『ドキュメンタル』。次回が楽しみでしょうがない。きっと面白くなるはず!

まだAmazonプライムに入ってない方はぜひこの機会に。

個人的には天竺鼠の川原にがんばってほしいな。強いと思うんだよね。

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